ダイエット中に家族に邪魔されるのって辛いですよね。
痩せたいのに、目の前で好きな食べ物食べられたり、カロリーたっぷりの美味しそうな料理が出てきたり。
そういった誘惑にひきづられてダイエット失敗になるケースもあります。
そんな妻からの誘惑に悩まされる旦那さんに向けて、同じく妻からの誘惑をうまく対処して7キロ痩せられた私がどのような工夫をしてきたかをお伝えしていきます。
- ダイエット中に家族(妻)からの邪魔はつきもの
- それでもダイエットを成功させるための2つの工夫がわかる
ダイエットを家族(妻)から邪魔される
家族(妻)の食の誘惑
世の旦那さんは感じられるかもしれませんが、妻の食事やおやつへの誘惑がどうしてもあります。
- お菓子を食べる
- 美味しいご飯を作ってくれる
- おいしそうな食事を食べている
と一緒に暮らしているからこそ起きてしまう誘惑ですね。
どうしてもこういった誘惑って抵抗しにくいものもあります。
例えば、「おいしいご飯を作ってくれる」なんかは、避けようがありませんよね?
ですので、結果として邪魔されていることにはなるのですが、こういった誘惑は避けようがないものと思うべきかなと思います。
まとめるとこの様なかんじです。
- 目の前でお菓子を食べる
- おいしそうなご飯を食べている
美味しいご飯を作ってくれる
いかに「対処できる」ものに対策をするかですね。
家族(妻)のやさしさ
しかしですが、やさしさで意図せずにダイエットの邪魔になってしまうものもあります。
- とても疲れて帰宅した時に、そっと出してくれたチョコとコーヒー
- いつも頑張っているからと大好きな唐揚げを夕食に出してくれる
これはやさしさなので、ダイエット中にはキツイものです。
ですが、これを拒否してしまうと本当にまずいのは世の男性方は分かっていただけると思います。
こういったやさしさで作ってくれるものは避けようが無いので、諦めるしかないです。
やさしさで作ってもらえたものは、拒否せず受け入れましょう。
もし家族から邪魔されたとしても・・・
- まず受け入れる
- 余分に取ったカロリーを調整する
- 同じことが起きないように対策する
このように考えることが私としてはよいと思っています。
まずは受け入れる
まず、起きてしまった事に対してはどうしようもありませんので受け入れましょう。
お菓子を出してもらったり、ヨメが手間暇をかけて作った料理を拒否しようものなら家庭崩壊の危機です。
ですので、この時点で起きたことは受け入れるべきと私は思いますよ。
余分に取ったカロリーを調整
そして、取ってしまったカロリーをどのように消費するか、もしくは食事制限してプラスマイナスゼロに持って行くかを考えるわけです。
- 運動して消費
- 数日で食事管理をして取ったカロリーをちゃらにする
消費するか、取るのを減らすかですが、圧倒的に食べる量を減らす方が楽です。
なぜかといいますと、運動はとてもキツイからです。
同じ事にならないように対策する
最後に、次に同じことにならないためにしっかり対策を考えることが重要です。
私が働く製造業の業界では、不具合が発生したときには「なぜ発生したのか」「それがなぜ流出したのか」を考えます。
「ダイエットの邪魔」を不具合として当てはめると、「邪魔がなぜ発生したか」をつぶすことで同じことが起きなくなるように対策しましょう!
例えば、「ダイエットしよう」って思っていても絶対伝わりません。
ちゃんと口にだして行動していないと伝わりませんので、同じ邪魔を受けないためにもちゃんと対策をすることが大事です。
対策方法について、次からの章でお伝えしますね。
家族の邪魔を避けるための方法1:ダイエット中と宣言する!
まず大事なのは、家族(妻)にダイエットすることを宣言する事です!
パブリックコミットメントになる
自分以外の人に目標を宣言する事は目標達成の成功率が上がるんです。
パブリックコミットメントと言って、目標を他人とコミットメント(約束)する事になります。
そうなると、人の目を気にする事や、宣言した家族の支援などを受けることにもつながるので、目標を達成する確率が上がりますよ!
まずは、妻や家族に「○○kgのダイエットをする」と伝えましょう
無駄な争いが減る
ちゃんとダイエットをすることを伝えることで、無駄な争いが本当に減ります。本当に。
- なんで食べないの?
- いつも食べているじゃない
- 聞いてないし
などと言われる事がなくなるので、無駄に気分を害することが減ります。
精神衛生上もいいので、絶対言っておいてください。違いますから。
家族の邪魔を避けるための方法2:食事を家族と別にする
ダイエットを成功させるためには、家族(妻)とは別の食べ物を食べるか、もしくは自分と同じものを家族に食べてもらうしかありません。
- 家族にダイエット食を食べてもらう→ストレス
- 自分だけダイエット食→うまくすれば大丈夫
という事なので、自分だけどうにかダイエット用の食事を食べられるように工夫することが大事です。
家族と別の食事を取る
ちゃんと家族(妻)にダイエットをすることを伝えた上で、自分の食事だけダイエット用の食事にします。
- 食事の量を少なくする
- 別の食事にする
この2つですが、しっかりダイエットするなら別の食事にするのが効率がいいです。
自分で食事管理できる朝・昼だけでもちゃんと管理できれば、カロリーは抑えられますよ!
ただし、妻には余計な手間をかけてもらうのも申し訳ないと思うので、ダイエットするための食事は自分で準備できるようにするのがポイントです。
私の場合は、朝はプロテインのみの食事にしているので、妻の手を煩わすことはありません!
自分用のダイエットの食事を別で妻に作ってもらおうとすると上手く行きません。
いつか妻の不満も爆発しますので、家族と別の食事をダイエットで食べるなら、自分で準備できるような食事にすることをおすすめします!
ダイエット食は自分で準備できるものにする。これが家庭円満の秘訣です。
サラリーマンは会社の昼食にひと工夫
私のようなサラリーマンの場合は唯一家族に邪魔されずに食事を自由にできるのが昼食です。
ですので、昼食をどうするかがダイエットを成功させる鍵になるという事ですね。
この昼食をダイエット用の食事にすれば、夜に妻が作ってくれる料理を文句を言わずに食べることも十分可能です。
昼食でカロリーの貯金を作っておくという考え方ですね。
- 昼食でしっかりダイエット食を食べる
- 夕食は少し少なめ(妻と同じ量)でOKと言っておく
これで、家族(妻)に邪魔されずにダイエットをすることができますよ。
ダイエット食は続けられるものに!
ダイエット食は長く食べるものになります。
なので、味に飽きるようなものを食べ続けるのは正直無理です。
なので、低カロリー・高たんぱくで「おいしい」と思えるダイエット食にすることが大事です。
私の場合は、低カロリーの冷凍宅配弁当をダイエット用に食べました。
これがとても美味しくて、日ごろ昼食で買っている食事の値段とも変わらなかったのでとても役立ちましたよ。
まとめ
家族(妻)の邪魔に苦しんでいる方にお役立ていただけるようにお伝えさせていただきました。
家族の邪魔はわざとでもそうでなくてもとてもつらいですよね。
- ダイエットすると宣言する
- 食事を別のものにする(別のもの食べられる環境を整えることも重要です)
宣言して、家族とは別のダイエット食を食べられるような環境に持って行くことが大事ですね。
私はそうやって7キロのダイエットに成功しました。
その様子や役立ったものについてこちらの記事でお伝えしていますので合わせてご覧ください。
https://tonedbodys.com/diet-30s-man/
ナッシュとマッスルデリ、どちらもダイエットや体づくりにおすすめの冷凍弁当です!
でも、どっちが本当にいいのか徹底比較しました!
- ダイエットにおすすめなのは?
- 値段がお得なのはどっち?
- 筋肉を付けるなら?
- おいしいのはどっち?