ダイエットしてたら空腹って本当にキツイですよね。
そんなキツイ空腹に役立つアイテムがコーヒーです!
なぜ役に立つかと言うと、空腹感を感じにくくなるんです。
ダイエットの補助アイテムとして私は飲んでいたのですが、本当に役立ちました!
空腹を感じにくくなるのですが、いつ飲んだらいいのか、どんなコーヒーを飲んだらいいのかなど、詳しくお伝えしていきますね。
- コーヒーはダイエットの空腹対策になります。
- 理由は空腹を紛らわせられるしカロリーゼロだから
- でもバターコーヒーはNGなので注意!
ダイエットにコーヒーがおすすめな理由
ダイエットをするのにコーヒーっておすすめなんです。
その理由としてはこのような理由です。
- 空腹感を紛らわせられる
- ノンカロリー
大きくはこの2つなんですよ。
さらに細かくいっていくと、空腹を紛らわせるための方法論をお伝えしています。
- 空腹がまぎれるのは胃腸を刺激するから
- 飲むタイミングは食前だけれど、食事の直前は避けた方が無難
あと、飲むコーヒーの種類については、ブラックコーヒーの一択です。
- おすすめはカロリーの無いブラックコーヒー
- バターコーヒーはカロリーがあるから注意!
こういう事になります。
ではひとつづつ詳しくお伝えしていきます。
注意!飲むだけでダイエットできると期待しない!
いろんなネットの記事で、「コーヒーは脂肪燃焼効果がある」とか、攻めた内容を見かけますが、ダイエットはそんなに甘くありません。
ダイエットは消費カロリー>摂取カロリーで成り立ちます。
だから、コーヒーを飲んだからと言って、脂肪が驚くほど落ちることは期待しない方がいいです。
いろんな論文やネット記事で「○○効果がある」と言及されている点については何とも見解はしづらいです。
ですが、劇的な変化は期待しない方がいいです。
日頃のたゆまぬ努力にアクセントとしてコーヒーの効果を期待するくらいに考えておくことをおすすめしますよ
空腹感の紛らわせに成功!コーヒーはダイエット中におすすめ
空腹を感じにくくなるのでコーヒーはダイエット中におすすめです!
私の場合は特に午前中によく飲みます。
まず出社して9時から12時の間に100mlくらい入るコップで2回くらいは飲みますね。
私はダイエットでプチ断食をしていることもあって、朝はプロテインのみの食事です。
なので、午前中はお腹が空いてきやすいんですよ。
午前中に空腹を感じることがわかっているので、空腹になる前にコーヒーを飲んでおくと昼食まで空腹は感じません!
ちなみに、このブログを書いている今日も朝はプロテインのみで昼食を迎えましたが、コーヒーのおかげで空腹感は感じませんでしたね。
コーヒーで空腹を感じにくい理由
コーヒーを飲むと胃の活動が増加して空腹感が減るという研究結果が2012年に出ています。
コーヒーの単回摂取により、食後10ー20分gの胃電気的活動(正常派成分パワー)の増加が観察された。
(中略)
胃電図は胃運動そのものを直接測定しているわけではないが、正常波成分パワーの増加は胃平滑筋の活動電位の増加とそれに続く胃運動の強さを反映する指標として胃運動機能評価に用いられてきた。
したがって、コーヒー摂取は食後の胃運動を高める可能性が考えられる。
これは面白くて、空腹時と食後で胃電図が異なっていて、コーヒーを飲むと食後と同じような値が出ることから、空腹を紛らわせるのでは?という内容です。
結論づけるまでには至っていないのですが、感覚的に「コーヒーは空腹を紛らわせてくれる」という事を証明しようとしている論文で、ある程度の数値がでているので信憑性があります。
このように、研究結果でも食後と同じような反応を胃が起こしているためコーヒーはやはり空腹を紛らわせてくれるという事になりそうですね。
注意!空腹時にコーヒーを飲むと気持ち悪くなることも
満腹感を感じるので胃のあたりが荒れるといいますか、なんとも言えない気持ち悪さが残ります。
そのため、苦手な方は空腹でコーヒーを飲むと気持ち悪くなってしまうかもしれません。
これは好みや体質もあるので一概には言えませんが、空腹時にコーヒーを飲むときには注意してください。
私は大丈夫ですが、二日酔いの時などはちょっとキツいですね。
コーヒーをダイエットで飲むタイミング!食前?食後?
食前に飲むのは効果的でした!
コーヒーを飲むと空腹感を感じづらくする事はできたので、無駄に食べ過ぎる事は防止できました。
感じるメリットとしてはこのようなものでした。
- 空腹を紛らわせられた
- 昼の食べ過ぎを抑えられた
胃が刺激されているのか、空腹は紛らわせられていて、食欲に負けることなくメニューを選ぶ事ができたんですよ。
あくまで「空腹を紛らわせられる」レベルです。
間違っても「コーヒーを食前に飲んだから満腹になって食べなくてもいいや」とはなりません。
感覚的なもので申し訳ありませんが、私が感じる感覚としてはこの様な感じでした。
実際に朝一切コーヒーを飲まずに昼食を迎えたのですが、11時半くらいにはお腹が空いてきました。
コーヒーを飲んでいたら感じない空腹でしたので、やはりコーヒーは空腹感の対策に使えそうだなと感じました。
食前のいつ頃飲んだらいい?
食前といっても食事の本当に5分前とかに飲むと食事を楽しめません。
そのため、30分前くらいに飲んでおくと「たくさん食べたい!」という衝動を抑えることはできました。
例えば昼食ですがら11時くらいからコーヒーに口をつけ始めて11時半くらいには飲み終わる様なイメージです。
人によって、空腹が紛れる感覚が違うので何とも言い難いですがこれくらいの時間帯で飲むと昼食を美味しく食べつつ空腹を紛らわせられますよ。
食事と食事の合間も役立ちます
例えば昼食と夕食までの間といった「食間」にコーヒーを飲むのも役立ちました。
私の場合、ダイエット中は昼食もプロテインと炭酸水のみというときもあるんです。
そういった時には3時ころに結構な空腹感が出てきます。
そのため、2時とか3時とかにコーヒーをあらかじめ飲んでいると、そこまでキツイ空腹感を感じることは少なくなりました!
しかし、それでも空腹感はゼロにはなりません。
あくまで一時しのぎのような感じなので、我慢は必要なのですがそれでもコーヒーを飲まないよりは飲んだ方が空腹感はましでしたね。
食後は空腹対策としては不要
空腹を紛らわすという意味では食後にコーヒーを飲むのって正直どっちでもよかったかなって思います。
ダイエットしている時の食事は結構少なめにしていて、昼食だとサラダとプロテインのみとかにしています。
食べた後の写真で申し訳ないのですが、ダイエットをしている時にはこのような食事をしています。
これらを食べてからコーヒーを飲んで、どれくらいにお腹が空いてくるかを実験してみました。
- 12時から昼食のサラダとプロテインを食べ始めます。
- 食事が終わったらコーヒーを飲みました。
- そこからどこまで空腹が来ない状態が続くかなと自分の体を観察。
- 2時半くらいには空腹感が来てしまったんです
思ったよりも早かったのと、食後に飲んでもそこまで長続きしないなというのが私の感想でした。
食事で満腹にならなかったら役立つとは思いますが、ちゃんと食事で満腹になっていたので食後にコーヒーをあえて飲まないですね。
たとえば昼食はプロテインだけの日があっても、炭酸水を一緒に飲んでお腹を膨らませていたりという工夫をしていました。
習慣的に食後の1~2時間後とかには入れていましたが、それはただ飲みたいから飲んでいたレベルです。空腹対策ではありません。
そういったことから、私としては空腹対策で食後にコーヒーを飲む事はあまり意識はしませんでした。
空腹対策として飲むなら食前や食間ですね。
食後のコーヒーは空腹対策以外にも役立つかも
食後にホットのブラックコーヒーを飲むというのが基本のやり方。食後の血糖値の上昇を抑えて、肥満ホルモンと呼ばれるインスリンが過剰に分泌するのを抑える働きがある。
コーヒーは脂肪燃焼効果を目的としているため、食事の後に飲むのがベストタイミングです。コーヒーに含まれるカフェインとクロロゲン酸は、食事で吸収される脂質を抑制し、燃焼させる効果がメインなので、食後に摂取することで一番効果を得られるでしょう。
とこの様に、コーヒーを食後に飲む事でこのような事に期待できるといわれています。
ただ、過剰な期待は禁物です!
気持ち程度、効果があるかもしれないという程度での認識にとどめておいてくださいね!
ダイエット中に飲むならブラックコーヒー
ダイエット中に飲むなら絶対ブラックコーヒー一択です。
理由は単純でカロリーが無いからなんですよ。
ダイエットをするには「消費カロリー>摂取カロリー」です。
結局ダイエットってカロリー制限をいかにできるかであって、例えば糖質制限ダイエットも糖質量が減るので摂取カロリーがへるから痩せるって原理なんですよ。
事実、私は2ヶ月で5キロや半年で8キロのダイエットに成功しましたけれど、米や麺類などは食べていました。
例えば1杯50キロカロリーあったとして、1日4杯飲んだとしたら200キロカロリーで、おにぎり1個分になります。
いくらコーヒーが空腹を紛らわせると言ってもコツコツとカロリーをとってしまうと意味がありません。
そういった理由から、ブラックコーヒー以外はおすすめしませんね。
私の奥さんも昔はコーヒーにミルクと砂糖を入れていましたが、私がブラックで飲んでいるのを見て、ブラックに挑戦する様になりました。
半年くらい徐々に砂糖の量を減らしていき、今はミルクを少し入れる程度で飲んでいます。
徐々に少なくしていったらブラックでも飲めるようになるので、まだブラックを飲めない方は徐々に砂糖とミルクを減らしていってみてください。
バターコーヒーは正直おすすめしない
バターコーヒーもダイエットにおすすめされているのをよく見ますが、私はおすすめしません。
理由は簡単でバターコーヒーにはカロリーがあるからです。
主要栄養素
エネルギー 141kcal たんぱく質 0.3g 脂質 14.6g 炭水化物 1.1g
それに、バターコーヒーを使ったダイエット法は置き換えダイエットなんですよね。
例えば朝食をバターコーヒーに置き換えて、それだけのカロリーを浮かせようというコンセプトです。
あとはバターコーヒーそのものの脂肪燃焼効果やら、、、ですが、カロリー制限に比べたら微々たるものかなと。
話は戻りますが、置き換えるならタンパク質が取れるプロテインに置き換えた方が筋肉を落とさずに済むのでおすすめです。
それに、勘違いして日中飲むコーヒーをバターコーヒーにしてしまうと、カロリー摂取量がえげつない事になってしまいます。
そういった誤解などもあるので、基本的にはダイエットでバターコーヒーを使うのは私は必要ないと思います。
食事と置き換えるならプロテインの方がおすすめです。
まとめ
コーヒーがダイエットに役立つ理由や私がダイエット時に使ってきたやり方についてお伝えしてきました。
簡単に言うと、ブラックコーヒーを小まめに飲むと空腹がまぎれて食べ過ぎ防止になるという事です。
私の会社ではコーヒーが無料で飲めるので気にせず飲めるのですが、そうでない方は500mlのペットボトルを買ったりして、比較的量が多いものを買われると頻繁に飲むときにはおすすめですよ。
2ヶ月で5キロ痩せた方法などもご紹介していますので、合わせてみていただければと思います。
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でも、どっちが本当にいいのか徹底比較しました!
- ダイエットにおすすめなのは?
- 値段がお得なのはどっち?
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