前腕を鍛えて太い腕を作りたい!
リストを鍛えて手首を強くしスポーツに役立てたい
前腕部分はスポーツでもリストが強くなったりスナップ力が上がって野球だとボールを投げる力が上がったりと非常に役立つのが前腕部分です。
見た目でも前腕に筋肉があると筋が入ってたくましい腕に見えるので前腕を鍛えると、職場でシャツをまくった時にいい感じになります(笑)
そんな前腕ですが、ダンベルで鍛えやすい部位になります。
簡単な方法ですが、かなり効いて筋肉痛になるとちょっとしんどいのが前腕部分です。
これから前腕に効くトレーニングや、別の筋トレをしていてなぜ前腕に効いてしまうのかなど、お伝えしていきます。
二の腕部分も鍛えるとたくましくなるので合わせて鍛えてみてください。
ダンベルで腕を太くする筋トレ!トレーニングのポイントはこれだ!
ダンベルで前腕を鍛えるトレーニング
リストカール
正直、リストカールをしていれば前腕は鍛えられます!
特に前腕の内側の筋肉に効きますから、このトレーニングをしていたら「前腕鍛えられてる!」という感覚を感じることができますよ。
ポイントはゆっくりやることです。
ゆっくりじわじわ曲げ伸ばしすることでかなり効いてきますから、動画を見ながらゆっくりやってみてください。
プロネーション
プロネーションは椅子などがあればどこでも可能なトレーニングです。
これは、前腕の外側、手の甲側の前腕部分が鍛えられます。
こちらの筋肉は鍛えていれば、腕をまくった時に筋になる筋肉なので見た目的にも鍛えていたらいい感じに見えますよ!
内側の筋肉を鍛えるのであれば、拮抗する筋肉ですのでけがをしないためにもバランスよくこちらの筋肉も鍛えるようにしましょうね。
スピネーション
スピネーションは前腕の内側部分を鍛える筋トレになります。
先ほどのリストカールと鍛えられる部分としてはほぼ同じですが、鍛えられ方が違うのでトレーニングの種類を増やすときなどに活用するといいですよ。
先ほどのプロネーションもそうなのですが、ダンベルを回転させるときに勢いよく回転させて止めると、けがにつながります。
ですので、動作はゆっくりするようにしてください。
ダンベルトレーニングで前腕に効いてしまうのはなぜ?
手首を返していないか?
ダンベルトレーニングの中で手首を返して戻してという動作をしていると前腕に効いてしまう事があります。
例えば、上腕二頭筋を鍛えるダンベルカールで腕を伸ばしたときに手首を外へ返して、上げるときに手首をうちに返していると前腕に効いてしまいます。
ある意味、同時にトレーニングができているのですが、それで前腕に効きすぎて本来鍛えたい部分のトレーニングがままならなくなっては意味がありません。
ですから、前腕のダンベルトレーニング以外の筋トレの時には、手首を固定するようにしましょう。
手首の返しが無いと、前腕への負荷は少ないのでこういった現象は起きづらいですよ。
握力が弱くない?
もう一つの理由としては握力が弱いことがあげられます。
ダンベルトレーニングをしていると、ダンベルを思いっきり握ってしまいがちです。
その時に握力をかなり振り絞って使っているので、握力が弱いと前腕に効いてしまっていることがあります。
握力は前腕だけの力ではありませんが、関係してくる筋肉ですのでフォームがちゃんとできているのにそれでも前腕に効いてしまうというときには握力を疑いましょう!
ダンベルトレーニングなど、何かを握って筋トレをしていたら自然と握力はついてきます。
ですから気にせずに続けていると、自然と前腕がきつくなるという事はなくなると思いますよ。
まとめ
ダンベルで前腕を鍛える方法についてお伝えしてきました。
- 筋トレ方法:リストカール・スピレーション・プロネーション
- なぜか前腕に効いてしまう:手首を使っているか、握力が少ない
どれも簡単な動作なのですが、前腕にはしっかり効きます!
そして、前腕が筋肉痛になるとパソコンを打つのもしんどいですし、シャーペンを握るのも嫌な感じになるので、日常生活に差支えがでるかもしれません(笑)
ですが、鍛えて全く損はない部位ですので、しっかり鍛えていくようにしましょう!
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立ちながらトレーニングを行うなど少し工夫が必要かもしれませんが、ダンベルの代用となるものを使ってでもトレーニングができるので、自宅でも簡単にできますよ。
ダンベルの代用となるものについてはこちらの記事でご紹介しているので是非ご覧ください。
あと、100均でも1kgとか軽いものだと買えます。
安いものでもダンベルが欲しいという方はこちらをご覧ください。
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