水を入れるダンベルって重さを調節できたり、持ち運びも軽そうだし何だかよさそうな感じがしますよね。
まだまだ筋トレを始めたてで、本格的なダンベルを買うにはまだ早いかなと思っているのであれば、ウォーターダンベルはありかと思います!
水を入れるだけで使えますし、持ち運びや収納にもそんなに困りません。
では、ウォーターダンベルはどんな種類があるのでしょうか。
1kgで慣れてきたら5kgとかの重さはあるのか?とか、ウォーターダンベルも買うのが恥ずかしいのなら代用できるようなものはないのか?など、お伝えしていきますね。
水を入れるウォーターダンベルは100均である?
1kg程度のものはある!
100均でも水を入れるウォーターダンベルはあります!
ただ重さとしては、1kg程度のものくらいしか置いてありません。
よっしゃこれでな、上腕三頭筋とか鍛えるねん!٩( ᐛ )و
ダイソーナイス!#ダンベル #ウォーターダンベル #ダイソー #100均 #上腕三頭筋 #筋トレ女子 https://t.co/gvaWWzuhd0 pic.twitter.com/qaAOGrYdNc— asuka (@asuka_s08) July 16, 2017
こんな感じのものが売ってあるので、お近くの100均を探してみられるといいですね。
ただ、これ以上重たいウォーターダンベルは残念ながら100均では手に入りません。
少し工夫をすればそこまでお金をかけなくてもダンベル変わりになるものもありますが、それはまた次の章でお伝えしていきますね。
ウォーターダンベルで5kg、10kgはある?
5kg、10kgもあるにはある!
これだと、3KG~12kgまで調整できます!
100均ではありませんが、重さを変えていけるので重量を上げたいときやセットを追うごとに重さを下げたい時にはありがたいですね。
https://twitter.com/esola_myu/status/877873925320974336
収納ができるというのが売りの一つですが、毎回水を入れるのも手間です。
ですので、結局は水が入ったまま居座ることになるんじゃないかな・・・と思います。
ウォーターダンベルをさらに活用するコツ
ウォーターダンベルでさらに重量を上げたいという事であれば、一工夫すれば可能です。
それは、水の代わりに砂を入れる事です。
砂は水1kgに対して2.5kg~3.5kgほどありますので水の代わりに砂を入れるとさらに重たくできますよ!
ただ、1kgほどの水の代わりに砂を入れるのは手に入りやすいかもしれませんが、20kgもの水の代わりに砂を集めるのは簡単なことではありません。
小学校の砂場にでも行かなくてはありませんし、そもそもその砂を持って帰るのはNGです。
ですので、砂で重たくするのであれば1kg程度であれば公園や海などの砂を入れると事足りますが、10kg、20kg用のウォーターダンベル用に砂を入れるには適していません。
それなら、可変式のダンベルを買った方が労力的にも機能的にも良いと思いますよ。
ウォーターダンベルの代わりになるこんなもの
ペットボトル
ペットボトルはダンベル変わりになります。
500ml、1ℓ、2ℓのペットボトルに水を入れるとそれぞれ500g、1kg、2kgの重さになります。
この水を入れたペットボトルを使うとダンベルの代わりになりますよ。
難点としては持ち手が持ちづらいという点です。
500mlのペットボトルは持ちやすいですが、2ℓのペットボトルなどは片手では持ちづらい形が多いです。
片手でダンベルを持つ筋トレをしているときには滑って落ちてしまうかもしれませんので持ちづらさについては注意してください。
ウォータータンク
このようなウォータータンクもウォーターダンベルの代わりになります。
海に行く際に手洗いや足を洗う用の水を入れるために車に積むようなタンクですね。
このようなタンクはたくさん容量が入るので10kgや20kgといった重さになるのでかなりの高重量になります!
ですが、このウォータータンクも万能ではありません。筋トレの種類が限定されます。
例えば、ワンハンドローイングなど床から上に引き上げるトレーニングは可能ですが、ダンベルベンチプレスのようにベンチに寝転がって上げるような筋トレは到底できません。
ですので、やはりウォータータンクもあくまでダンベルの代用に過ぎません。
いろんな種類のダンベルトレーニングをするのであれば、やはりダンベルを使って筋トレをするほうがいいですよ。
ウォーターダンベルを使用している人の声
次郎の腕、保護命令。
ダンベルは5kg×2とかでも初心者には十分やわ。
無理すると怪我する。
ウォーターダンベルが物足りなくなったらポチれ。— 霧末 (@kirimatsu10) June 22, 2019
https://twitter.com/502Kt/status/1080395654554312710
ウォーターダンベルを使うトレーニーとしては、初心者など筋トレを始めたての方が多いですね。
また、いきなりダンベルを買うのが気が引けるという方も見受けられるので、ダンベルを買う前の導入としてウォーターダンベルを100均で買うのがいいでしょう。
100均だと失敗してもたかが知れている金額ですので、いきなり高いダンベルを買って失敗するよりは、まずは小さくスタートを切ることがいいですね。
まずはウォーターダンベルで筋トレに慣れ、そこから加速して本格的なダンベルを買うのがいいですよ!
まとめ
水を入れるウォーターダンベルの重さの種類や代用できるものについてお伝えしてきました。
- 1kg:100均で手に入る。これ以上は売ってないことが多い。
- 5kg、10kg:大きいが売ってある。3000円程度。
- 最初は100均で買って筋トレが続いてきたら本格的なダンベルを買おう!
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ウォーターダンベルもそうですが、普通のダンベルも安く買えると嬉しいと思います。
100均で買えるダンベルについてこちらの記事でお伝えしていますので、合わせてご覧いただけるといいかと思います。
100均だと限られた重さしか売ってないので、もっと本格的なダンベルが欲しい!と思い始めたらこちらを見ていただきたいです。
ダンベルでも可変式がおすすめですのでその理由をお伝えしています。