私も昔、言ってた美容室のおじさんが歩きながらドローイングをして5kgほど痩せたって話を聞いて、「そんなすげーの?」って思ったほどです。
忙しい社会人や主婦の方でもトライできるのがドローイングのいいところなんです。
私もそれなりに忙しいサラリーマンですがドローイングはホントにやりやすいって思いますね。
とにかく場所を選ばずに簡単にできるドローイングですので、やり方をきちっと押さえて日々の生活に取り入れたいですね。
ドローイングのやり方!
まずはドローイングのやり方についてお伝えしていきますね。
ドローイングのやり方はいたってシンプルです。
- 胸を張って肩を後ろに引くように姿勢を整える
- 腹式呼吸で息を吸ってお腹を膨らませる。
- 膨らませたらお尻に力を入れる(お尻の穴を締める感じです)
- 口から息を吐き、お腹を凹ませます
- 凹ませ切ったらその状態を30秒キープ。キープ中は息をしても大丈夫です
- これを5回×5セット
簡単に言いますと息を吸って吐くのですが、その際にお腹を凹ませてキープします。
お腹を凹ましてキープすることで、インナーマッスルが鍛えられて体幹が安定します。
それに加えて、腸への刺激も入って便通が良くなったり・・・というおまけもついてくるので、非常にうれしいんですよ。
YOUTUBEで探してもいろいろやり方が見つかりますが、大きくは同じです。
映像で見た方がわかりやすいと思うので、見てみてください。
これは寝転んでやっていますが、寝転ぶと重力でお腹が凹ませやすいので初心者はこのやり方をまずは試してみてからがいいと思います。
ポイント1:姿勢
ドローイングを行うときの姿勢は背筋を伸ばして胸を張ることがポイントです。
なぜかというと、背中が丸まっている状態だとお腹に刺激を入れづらいからです。
やってもらうとわかるのですが、背筋を伸ばしてやった時と背中を丸めてドローイングをしたときとでは、背筋を伸ばした時の方がしっかりと刺激が入ります。
なので、姿勢は背筋をまっすぐ伸ばして胸を張って行うようにしましょう。
ポイント2:息を吐き切っても呼吸はOK
ドローイングではお腹を凹ませた時に息を止めずに呼吸をしても大丈夫です。
お腹を凹ませている時に、腹式呼吸ではなく胸式呼吸で息をすると凹ませたままでキープしやすいです。
胸式呼吸とは名前の通り胸を膨らませて息をする方法です。
お腹を凹ませてから腹式呼吸を続けると、力が逃げて行っちゃいます。
コツとしては、凹ませた時に手をお腹に当ててお腹が膨らまないように息をするよう練習してみてください。
腹式呼吸だとお腹が膨らもうとするので手を当てるとよくわかりますよ。
ポイント3:やる頻度は気付いた時でOK
できればドローイングをするのは習慣づければいいのですが、気付いた時にやればOKです。
たとえば仕事中とか、通勤中などシーンは選びません。
気付いたらドローイングをする癖を付けていれば、いろんなところでできるようになります。
筋トレとしては地味ですが、「塵も積もれば山となる」ですのでコツコツ続けていけるといいですよ。
私なんかも通勤電車の中や、この記事を書きながらなど気づいたらやるようにしてみています。
ドローイングをやる時の姿勢
実はドローイングってどんな姿勢でもできるんです。
- 立つ
- 座る
- 仰向けに寝る
- 歩きながら
立ちながら、寝ながらはもちろんですが、座りながらや歩きながらも十分可能です!
私の知り合いの美容師のおじさんは歩きながらドローイングをして5kg痩せてましたから、どの姿勢じゃないとダメってことはないですよ。
立ちながらでも座りながらでも基本的にはドローイングは息を吸って吐いてお腹を凹ませてキープというシンプルなやり方です。
やりやすい、やりにくい姿勢は個人個人であるかもしれませんが、どれでも試してみてください。
ドローイングは何かをしながらでも実はできる!
歩きながらや通勤しながらも可能!
実は先ほどお伝えしたドローイングがどの姿勢でもできるってのが強烈なポイントです。
なぜかというと、場所を選ばずにできるからです。
場所を選ばないという事はいろんなケースでドローイングはできるんですよ。
例えばこんな場合にも可能です。
- 通勤電車の中
- 仕事中
- 無駄な会議中にこっそり
- 車の運転しながら
- 家事をしながら
- 散歩をしながら
- 読書しながら
- ・・・などなど
このように平日や休日のあらゆる場面でできてしまうのがドローイングの素晴らしいところです。
仕事中とか、会議中は仕事に集中してもらいたいですが・・・あるじゃないですか、「俺いるのかな?」っていう無駄な時間。
ああいった時間に時間を有効活用する意味も込めてドローイングをしてみるといいですよ。
気付いたときにやればいいですし、逆に言うと気付いたときにはここぞとばかりにやるのもいいですね。
ドローイングをやる時の注意点!
ドローイングですが、やり方のポイントのところでもお伝えしましたが若干の注意点がありますのでお伝えしていきますね。
注意1:腰が反る
ドローイングをやる上での1つ目の注意点ですが、背筋を伸ばすために腰まで反ってしまうというケースです。
腰に負担がかかってしまうと腰痛の原因にもなりますので、腰が反らないように気を付けましょう。
注意2:背中が丸くなる
逆に背中が丸くなってしまうとドローイングがしづらいでので注意です。
鏡で姿勢を見てみて、猫背になっていないかをチェックしてみてください。
手を背中で組んだり、肩甲骨を寄せるようにすると胸が張れますのでまずは胸を張って背筋を伸ばすようにしましょう。
その際には腰を反らないように注意してくださいね。
まとめ
ドローイングのやり方についてやり方と注意点についてお伝えしました。
基本的には息を吸って吐く、凹ませてキープです。
場所も選びませんのでいつでも、どこでもドローイングをすることは可能です。
ですので、積極的にドローイングをしてお腹周りを鍛えていかれるといいですね。
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