「やべえ、ちゃんと筋トレしたのに筋肉痛がこない!」
と嘆いているそこのあなた。
気持ちはめっちゃわかります。筋トレしたのに筋肉痛がこないと「ちゃんと筋トレできたのかな?」って少しへこんだりしますよね。
「やっぱ年齢重ねてきたら筋肉痛ってこなくなるのかな??」なんても思ってしまうのも人情ではありますね。
そんな気持ちにもなるのですが、筋肉痛にならないからと言って心配することもないですよ!(しっかりトレーニングできていればですがね)
という事で、そういったお悩みについてと、私の実践してきた方法をお伝えしていきます。
筋肉痛にならないと悩むその理由は1つではない
筋肉痛にならないと筋トレの意味はない?
この悩みを持つときってこんな時ですよね。
- ちゃんとセット組んで追い込んでるんだけど
- 筋トレ続けてるのに前は同じトレーニングで筋肉痛になってたんだけどな
こういった方々が「筋肉痛にならなかったら筋トレの意味はない?」と考えちゃいがちですが、筋トレした意味はあります!
しっかり追い込めていたら筋肉痛が何回か来なくても、しっかりMAX重量が更新されたりという事はありますので、そこまで心配する必要はないですよ。
私もそういう経験はありますが、きちんと対処(対処という表現も少し変ですが)をとれば、そういった悩みは解決できますよ!
いくら続けても筋肉痛にならないんだけど・・・
この場合はこんなケースがあります。
- 筋トレし始めたんだけど、まったく筋肉痛が来ない
- 最初は筋肉痛になったんだけど、今は全くならない
この場合には意味ないことは無いんですが、現状維持くらいにしかなっていないことが考えられますよね。
下りのエスカレーターを同じ速度で登っているような感じで、体が衰えるのを食い止めているレベルといったらいいでしょうか。
こういった場合って強度がぬるいってことが考えられますね。
要するに「まだ追い込められるでしょ」ってことですね。
筋トレ始めたばかりだと、腕立て伏せ10回×1セットで続けるとかはありですが、さすがにずっと続けていたら、それでは筋肉痛にはなりません。
人の体って、慣れるようにできているので慣れさせないようにしなくてはならないのでずっと同じだと変化はしません。
では、次の章で対処法と実践してきた経験についてお伝えしますね。
筋肉痛がこないのは年齢は関係ない!
筋肉痛がこなくなるのは年齢ははっきり言って関係ありません!
「40超えたら筋肉痛が2日後に来るようになった」とか、良く聞きますが追い込み方が足りないのかもしれませんよ。
私の勤めている会社でライザップの方が来て20代~50代までのいろんな年代の社員と一緒に結構ハードなスクワット系の筋トレをしました。
「けっこうきついな~」って私も思っていたのですが、みんな本気できつかったらしく、みんな翌日には等しく太ももが筋肉痛になりました!
だから、やっぱり筋肉痛がこないって事については年齢は関係ないですね。
追い込み方が足りなかったり、運動習慣によっても翌日来ないってことはありますが、年齢を重ねたから筋肉痛がこなくなる、遅くなるってことは間違いですね。
いくつになっても筋肉は鍛えれば成長します!
筋肉痛が来なくなった場合の対処を実践
トレーニングに変化を付ける
一つ目の悩みを持った方にはとても効果的なのですが、トレーニングに変化を付けてやることで一気に筋肉痛は戻ってきます。
「アイルビーバック!!」的な感じで、「よく戻って来たな!!」って思いますよ。
私の場合ですがベンチプレスで毎回トレーニングしていてがっつり追い込んでも筋肉痛にならなくなっちゃってかなり不安になったこともありました。
「大丈夫かよ、俺の筋肉・・・」ってなりますよね、わかります。
この時に行ったのが、種目を変えました。
ベンチプレスから一時的に自重のワイドプッシュアップやバタフライマシーンを使った大胸筋のトレーニングに変えて追い込むと一気に筋肉痛になりました!
あとは、ラッドプルダウンでは筋肉痛にならなくなったから懸垂に変えると筋肉痛になったり、腕立てでなぜか背筋が筋肉痛になったり(フォームが悪い)という事もあります。
もちろん、種目を変えてもがっつり追い込むという前提付きですが、これは本当に効果ありますよ。
知り合いのトレーニーも、週2のトレーニングの中で同じ部位のトレーニングは種目を変えていると言っていました。
やはり感覚的に筋肉痛が来ないときの対処や、どうしたら効果的に鍛えられるかって知っているんでしょうね。
調べてみると、この方法は「ピリオダイゼーション」というらしい
この方法はピリオダイゼーションと言って、2週間づつくらいで違う刺激に変えることで効果的に筋肉を成長させる方法というものらしいです。
知り合いのマッチョが言っていたことは経験則でしたが、しっかり裏打ちされた情報もあるのだと思いましたね。
強度を上げる
単純に強度が低いって場合もあります。
二つ目の悩みの場合、腕立て伏せ10回×1セットだと、さすがに強度と回数が少ない可能性がありますね。
何も運動していない状態だと筋肉痛になるかもしれませんが、筋トレを続けているとやっぱり慣れてくるのでずっと同じ強度だと筋肉痛にならないようになりますよ。
私の場合でも、スクワットで筋肉痛が来なくなったので少し強度を上げるためにジャンピングスクワットに変えてやるとやっぱり筋肉痛になりました。
他では、クランチから腹筋ローラーへ強度の高い種目を変えると1セットで筋肉痛になったりと(ピリオダイゼーションもあるかもしれませんが)言う事もありますよ。
なんせ、続けていても筋肉痛にならないという場合は強度を上げるのが手ですね。
セットを増やす
強度を上げることに加え、セット数を増やすという事も筋肉痛にならないときにとるべき対処法ですよ。
先ほどの腕立て伏せ10回×1セットだと、そりゃセット数は少ないですよ。
最低でも3セットはしないと筋トレには効果が出にくいって言いますからね。
私の場合も腹筋ローラー10回×3セットで筋肉痛にならなくなったので、3セットを一気に7セットくらいまで増やしました。
もちろん、全部同じ強度ではできないので、徐々に強度は落ちてしまいますがセット数を増やしたらやっぱり筋肉痛になりました。
これも私が思うのは「追い込みが足りてなかった」ってことですね。
ギリギリまで筋肉を追い込むとやっぱり筋肉痛になりやすいです。しっかり追い込めていたらピリオダイゼーションという方法を使って種目を変えるといいですが、3セットで筋肉痛が来ないのであれば、もっとセット数を増やすべきです!
次は5セット、7セットと増やしていけばいいのでしっかり限界まで追い込むことが重要ですね。
結論:変化と追い込み
- 変化:ピリオダイゼーション
- 追い込み:強度やセット
つまりはこういう事ですね、変化が必要な人はしっかりトレーニングしている方々だと思いますので、種目を変えるなどという変化を付けるとしっかり筋肉痛になるので是非試してほしいです。
問題は「追い込みが足りない」方々ですね。甘えてんじゃねー!と言いたいですが、きついのはみんなキツイ。やっぱり筋トレってきついもんなんですよ。
きつくても「あと1セット」って頑張った先にやっぱり理想の体が手に入ったりしますので、しっかり追い込むことに主眼を置きましょう。
筋肉痛にならないよりか、なった方がうれしい
トレーニングの目安
トレーニングしている身からすると、やっぱり筋肉痛にならないよりかなった方がうれしいです!
筋肉痛はしっかり追い込めたという目安みたいなものとして考えているので、正直筋肉痛にならなかったら少し凹みます・・・(笑)
筋トレしても筋肉痛がこなくてへこむマッチョたち
昨日胸トレがっつりしたのに、筋肉痛がこない。がっかり。モンスターエナジー(白)飲んで夜勤頑張るぞ。
— 肩筋ライダー (@ShoulderM) April 24, 2019
2頭の筋肉痛こない時が1番不安
— Ryu (@Ryu1107_0417) April 21, 2019
背中とか胸はやった次の日に筋肉痛が来て大体1日で治るんだけどな
脚はやって1日2日経たないと筋肉痛こないし、しかも2日はかかるから辛いんよな— 脱肥満@イチロー (@qlEGpUysQkiZdog) April 23, 2019
だれでも頑張った証だと思っているから、筋肉痛にならなかったら不安になって凹むんですよね。
だから、続けて本当に来ないようだったらセットや強度を見直してという修正をかけていくのがいいですね!
まとめ
筋肉痛がこないからといって凹んでいい人ともっと頑張らなければならない人の2パターンがあります。
いつもがっつり追い込んでいるのに??と思っていてももしかしたら「もっと頑張らなければならない」組みに入ってしまっているかもなので、まずはもっと追い込むことにしてみると意外といいですよ。
あとは、種目を変えて追い込むとしっかり筋肉痛になりますので、それもお勧めです。
トレーニングになれている方は種目を変えてみてトライしてみてください!
ナッシュとマッスルデリ、どちらもダイエットや体づくりにおすすめの冷凍弁当です!
でも、どっちが本当にいいのか徹底比較しました!
- ダイエットにおすすめなのは?
- 値段がお得なのはどっち?
- 筋肉を付けるなら?
- おいしいのはどっち?