糖質制限ダイエットをされている方や糖質に気を付けている方は、ザバスのプロテインの糖質量ってどれくらいなんだろう?って気になると思います。
実際、成分表示として「糖質」とは記載がないのですが、糖質は炭水化物として置き換えても良いレベルかと思います。
ザバスのプロテインの種類もいろいろありまして、その中でも糖質が多い、少ないものって種類によっては全然違います。
ほとんど糖質が含まれていないものや、逆に糖質が意図的にかなり入っているものなど、様々です。
ですので、糖質を気にされている方がザバスのプロテインを選ぶなら、どれが一番糖質が少ないのか、逆に糖質が多いのはどれなのかという点について少ない順と多い順のBEST3をお伝えしていきます。
ザバス(SAVAS)プロテインの糖質量が少ないBEST3!
3位:ウェイトダウン
1食あたりの成分
エネルギー | 79kcal |
たんぱく質 | 16.8g |
脂質 | 0.9g |
炭水化物 | 0.9g |
ウエイトダウンが糖質量としては3位にランクインです。
ソイプロテインで味も美味しいのに加え、炭水化物量(糖質)も1食あたり0.9gです。
かなり少ない量ですので、まさに減量用と言っても言い過ぎではないですね。
2位:プロ ホエイプロテインGP
1食あたりの成分
エネルギー | 78kcal |
たんぱく質 | 18.1g |
脂質 | 0.3g |
炭水化物 | 0.8g |
アスリートなどのスポーツをされる方向けとしてこのホエイプロテインが2位にランクインです。
糖質のレベルとしては先ほどのウエイトダウンの0.9gよりほんの少し低い0.8gです。
ウエイトダウンはソイプロテインでしたが、このプロテインはホエイプロテインですので筋肉を付けるためにはこちらのプロテインでしょうね。
糖質制限ダイエットをしつつ筋トレするならこのプロテインがいいんじゃないかと思いますよ
1位:プロ クリアプロテインホエイ100
1食あたりの成分
エネルギー | 78kcal |
たんぱく質 | 19.4g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 0.2g |
2位のホエイプロテインGPよりもさらにタンパク質の純度を高くしたのがこのクリアプロテインホエイ100です。
糖質量は0.2g!!
もうここまでくれば糖質は無いと言ってもいいでしょう。
糖質制限ダイエットでここまで徹底する必要があるのかは疑問ですが、一番糖質が少ないザバスのプロテインはこのクリアプロテイン ホエイ100です。
先ほどのホエイプロテインGPとこのプロテインはかなり高いので、買うか買わないかはお任せします。
ちなみに私なら買いません。
筋トレするならちょっとくらいの糖質は必要ですし、糖質を完全カットするのは不可能だと思っているからです。
それに高いです。。。
なので、こだわる方はこのようなプロテインを買われると良いですが、普通に糖質制限ダイエットをされる方はそこまでプロテインの糖質にはこだわらなくてもいいと思いますよ。
糖質ゼロのザバスのプロテインはある?
残念ながら、ザバスのプロテインで糖質ゼロのものはありません!
ザバスのプロテインの種類をすべて調べましたが、一番少なくても先ほどのクリアプロテイン ホエイ100の0.2gでした。
そのほかの標準的なプロテインでも1~5gほどは1食分で入っています。
ですので、プロテインには糖質は入っているものとして考えておく方がいいですよ。
逆に、種類によっては糖質がかなり多いプロテインもあります。
糖質制限されている方は糖質が多いプロテインの方に気を付けて買うといいと思いますよ。
ザバス(SAVAS)プロテインの糖質量が多いBEST3!
3位:アクアホエイプロテイン100
1食あたりの成分
エネルギー | 78kcal |
たんぱく質 | 14.1g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 5.7g |
3位にランクインしてはいますが、5.7gと標準的な糖質量なのが、アクアホエイプロテイン100です。
このプロテインは水で溶かしてかなりスッキリ美味しいプロテインですので、おいしくするために糖質が入っているのかもしれませんね。
私も昔このプロテインを使っていましたが、かなり飲みやすいプロテインです。
ですが、少し糖質が多いかな~と気になってはいましたが、ザバスの中で3位にランクインですね。
美味しいのでお勧めではありますが、糖質を気にするならすこし考えどころかもしれません。
2位:ウェイトアップ
1食あたりの成分
エネルギー | 77kcal |
たんぱく質 | 4.0g |
脂質 | 0.4g |
炭水化物 | 14.4g |
ウエイトアップは先ほどのアクアホエイプロテインよりもかなり糖質の量が多いプロテインです。
ウエイトアップの目的が体を大きくすることを目的としているため、糖質量が多いのかと思います。
逆にタンパク質の量が4gとかなり低いですからね。
筋肉を付けたい方にとって、「ウエイトアップ」という単語だけ効くと筋肉が付きそうなイメージを受けますが、タンパク質の量としては4gとかなり少ないので気を付けましょう。
筋肉を付けたいなら1食あたり20gほどタンパク質が入っているプロテインをお勧めしますよ。
1位:プロ リカバリープロテイン
1食あたりの成分
エネルギー | 112kcal |
たんぱく質 | 11.0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 17.5g |
一番糖質量が多いのが、「リカバリープロテイン」です。
このプロテインの目的が1日の中での素早い疲労回復が目的なんで炭水化物が多いのです。
炭水化物+タンパク質を3:1の割合でとるのが疲労回復のためには良いとされているので、タンパク質より炭水化物の量が多いんですね。(厳密にその数字にはなっていませんが)
1日にダブルヘッダーとかする方用のプロテインですので、そうでない方にとっては必要ないかなと思いますね。
糖質制限中にザバスのプロテインは飲んでいい?
飲んでいいが・・・?
糖質制限ダイエット中にザバスのプロテインは飲んでもいいです。
ですが、先ほどお伝えした糖質の多い3つのプロテイン、特に1位と2位のプロテインは避けておいた方が無難だと思いますよ。
逆に糖質がほとんどないプロテインたちもありますが、金額的にかなり高額になるので、そこまで必要かな?と正直思います。
ですので、糖質制限中にザバスのプロテインを飲むのであれば、これらのプロテインではなく「タイプ1ストレングス」などの標準でよく見かけるものにされると良いのかと覆いますよ。
1食あたりの成分
エネルギー | 83kcal |
たんぱく質 | 15.6g |
脂質 | 1.4g |
炭水化物 | 1.9g |
まとめ
ザバスのプロテインで糖質が多いプロテインと少ないプロテインをお伝えいたしました。
糖質制限をする中で、糖質が少ないプロテインはあるのですがそこまで厳密に管理する必要はないと私は思うので、糖質制限ダイエットをされる方でも一番お勧めは「タイプ1 ストレングス」です。
タンパク質量、コスト、糖質量とどれもがいい感じなので、ザバスだけで選ぶならこれです。
いろんな種類がありますので、よく選んで買われることをおすすめしますよ。
安くてうまいプロテインがいい!
お財布事情が厳しいサラリーマンやOLにとって、プロテイン代は死活問題にもなりかねません。
市販のS○VASなどは正直高すぎるので、安いものが欲しくて、たくさん飲みたい方はこのプロテインがおすすめです。